包茎手術は亀頭を大きくすることができる
包茎は男性器であるペニスの先端部分の亀頭に、包皮が被っている状態のことを言います。包皮がかぶっている場合には亀頭部分が不潔になるほか、勃起した際に亀頭が圧迫され正常な性行為ができないこともあるものです。
包茎でも手を使って皮をむけば亀頭が完全に露出する仮性包茎があり、この場合には特に問題となるものではありませんが、完全に露出しないような場合には包茎手術を行って状況を改善することも多く行われています。また仮性包茎も見た目の悪さや、清潔にするためといったわけで包茎手術を行うケースもあるものです。
一方で、包茎手術を行うことは同時に亀頭を大きくすることができます。亀頭が小さい理由としては包皮が圧迫していることが一つの要因ですから、その要因を包茎手術で取り除くことができれば亀頭を大きくすることができます。包茎手術を行うときに同時に亀頭増大術を行うというケースもあり、仮性包茎の場合には亀頭増大術を行うと包茎の状態が改善されるということもあるものです。
包茎手術と亀頭増大術
包茎手術は、亀頭部分にかぶさる余計な皮膚を切除することや、糸で包皮を引っ張るといったものです。余計な皮膚を切除すると恒久的に包茎状態を改善することができますが、糸で引っ張っている場合には吸収される糸が使われるので、時間とともにその効果が薄れます。切除した際には縫合する仕組みによってその仕上がりに違いがあるもので、美容整形クリニックなどでは仕上がりの良さを売りにしているのが一般的です。
一方で亀頭増大術の場合には、亀頭に何らかの物を入れることによって大きく膨らませるものになり、主にヒアルロン酸などいずれ体に吸収されるものが用いられます。また体に吸収されない物質を用いることもありますが、リスクがあるので注意が必要です。
包茎手術を行っている美容整形クリニックの場合には、亀頭増大術を扱っているところがほとんどですから希望すれば療法を施術することができます。ただペニスの状態では、一度に行うか分けて行うかはクリニックの医師の判断で変わってくるものです。
まとめ
包茎手術も亀頭増大術も美容クリニックであれば両方に対応していることがほとんどですから、両方の施術を受けることも可能です。ただ男性器というデリケートな場所を触るため、施術をしたい場合には十分なカウンセリングを受けることや、費用面についてしっかりと理解しておくことがトラブルを避けるためにも欠かせません。また仮性包茎の場合には亀頭増大術を行うことで、包茎の状態を改善できるというケースもありますからその点も留意して選ぶ必要があります。
